永岡眼科医院では高精度な手術顕微鏡を導入しているため、スムーズでハイクオリティーな検査・手術を実現しています。

スペキュラマイクロスコープは『角膜内皮細胞測定』に使用する装置です。角膜（五層）の一番内側にある角膜内皮細胞という無色透明度を保つ為の細胞数を調べる検査になります。
角膜内皮細胞は壊れてしまうと再生できないため、加齢による減少などを把握するために定期的な観察が必要です。

オートレフは近視や遠視、乱視の度合を測定するための装置です。この検査を実施することで、レンズで矯正した場合の適切な視力やレンズの度数を決定することが可能となります。

調節機能解析装置目では目のピント調節機能を測定することができます。眼精疲労や調節痙攣、肩こりや頭痛といった不定愁訴（ふていしゅうそ）と呼ばれる症状などもビジュアル的に測定できます。メガネやコンタクトを使用される方に特におすすめの検査です。

当院では一般的な眼科ではあまり導入されていない笑気ガス麻酔（弱い鎮静、睡眠作用がある安全性の高い麻酔）を導入しています。緊張を最小限に抑え、リラックスした状態で施術を行うことが出来ます。